ハープを始めたきっかけ

私がハープを始めたのは、2007年でした。

私はタイのバンコクのホテルでピアノを弾く仕事をしていました。

インターコンチネンタルバンコクのロビーラウンジで週6日夕方のハッピーアワーの

時間にピアノを弾いていました。

当時のバンコクのホテルは生演奏を入れているところがとても多くて、私の後には

女性ボーカルのジャズバンド、そして私の前の時間にはイギリス人のハーピストが

アフターヌーンティータイムに演奏していました。

当時の写真です。

バンコクのホテルのとても優雅な時代だったと思います。

自分の演奏時間の少し前に行きスタンバイするのですが、その時によくハーピストの演奏を聴いていました。

ホテルのロビーラウンジがハープの音色で更に素敵な雰囲気になるのでした。ハープの音色って柔らかで何て素敵なんだろう、と思っていました。

時には近くに行って演奏しているのをまじまじと眺めたりしているうちに、ハープの弦がどんな風に並んでいるのか、

また楽譜がピアノと全く同じだということにも気づきました。これはもしかして私にもできるかも!?

ちょうどその頃私が住んでいた家の近くにハープスクールがあったのですが、それまではハープ習う人ってどんな人なんだろう?って思っていたくらいでした。

しかし、こうやって間近で毎日ハープの演奏に触れるうちに、ハープが身近なものになってきて、

そしてハープを習ってみよう!と思ったのです。

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