バンコクのハープスクールの様子

昨日私がハープを習いに行っていたバンコクのハープスクール「Tamnak Prathom Harp Center」
のことを書いたのですが、https://sachikoharp.com/バンコクでハープを習って良かったこと%E3%80%82/
ちょうどスクールのミニコンサートの様子が FBであがっていたのでこちらでシェアしますね。

このように小さなお子さんから大人までが集まって自分の演奏を披露します。
自分が弾く前には自分で自己紹介や曲の紹介をします。
生徒さんはタイ人が殆どなのですが、先生は外国人だったり、外国人の生徒さんも
何人かはいるので、タイ人のお子さんでも英語で自己紹介、曲紹介をする子が多かったです。
国際的ですよね。

どんな風に言うかというと、例えばこんな感じです。
「 Hi! My name is Sachiko.Today, I play ’Water is wide’.This is a traditional British Isles.
Thanks.」みたいな感じです。

日本ってピアノを習って発表会はあっても自分で自己紹介や曲紹介とかして弾くような機会って
あまり無いですよね。

音楽を学ぶ本質は、こうやって音楽を通じて人と関わり、人生を豊かにすることなんだ、、と
いうことをこのスクールに通い実感しました。
毎月こういうのをやっていたら、そういう本質が自然と身についていくものだと思います。

私が子供の頃経験したピアノの発表会は年に1度その日の為に曲を作って、写真を撮って、、
もちろんそれも良い経験なのですが、このように本当は日常で演奏を人と共有して楽しんで
いけるものとして子供の時から音楽を学べたら良いですよね。

そして今これを読んでくれている大人の方でも、ハープで音楽を人と共有する人生を作って
いけたら良いですね。大人になってからでも全然遅くありません。

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